サラリーマンならどのようなトレードスタイルがおすすめ?

FXトレード方法
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[char no=”1″ char=”TETSUO”] コロナ禍において世界は一変してしまいました。
これから訪れると言われている不況に備え、
多くの人が副業を始めています。

サラリーマンの方であれば、
比較的始めやすい副業がFXです。

FXを始めるにしても、漠然と始めれば損失を積み重ねることになります。

まず、決めなければならないのがトレードスタイルです。
短期間でトレードをしたほうがいいのか、中長期でトレードしたほうがいいのか迷っている方もいると思います。

そんな方におすすめなのがスイングトレードです。

この記事では、なぜスイングトレードがおすすめなのか、その理由を深堀しながら解説していきます。
トレードスタイルに悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
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トレードスタイルの種類


トレードスタイルはざっくり分けると以下の3種類になります。
  1. スキャルピングトレード
  2. デイトレード
  3. スイングトレード
です。
それぞれ簡単に見ていきましょう。
[box class=”box_style_blue” title=”スキャルピングトレード”] スキャルピングトレードは数秒から数分でエントリーから決済までを行う超短期トレードです。
非常に高い判断力と経験が求められるので、
上級者向けのトレードスタイルと言えます。
短時間でサクッと簡単に稼いでいるように見えて魅力的に思えますが、
初心者や時間のないサラリーマンにはお勧めできません。
なぜなら、感情によるトレードに陥りがちになってしまうからです。
感情によってトレードをすると
ほぼ必ずと言ってもいいほど、
損失が積み上がることになります。
こんな経験はないでしょうか?
買ったらすぐに下がってきて、イライラしてしまい損切りができず
「もう少ししたら反転しそうな感じがする。もう一枚買って少し上がったら建値で逃げよう」
と考えていたとします。
しかし、思惑とは反対に急落してきたので、
恐怖心から損切りしてしまいました。
その後さらに下げると思っていたら、反転して上昇していってしまったなど。
感情にとらわれると、冷静な判断ができなくなり、
トレードすればするほど損失が積みあがります。
ですので、サラリーマンの方で、なおかつ初心者であれば、
有効な判断を素早く行えないため、おすすめできないトレードスタイルになります。
[/box] [box class=”box_style_green” title=”デイトレード”] デイトレードは数分から数時間でエントリーから決済までを行う短期トレードです。
スキャルピングトレードに比べて判断回数は減りますが、
トレードに時間がかかり、日中もチャートの監視が必要です。
チャートを見ていると、自分の持っているポジションが
損失を出している場合でも利益を出している場合でも気になってしまいます。

例えば、損失を出している場合なら
「少し戻ったところで逃げたほうが損失額を少しでも抑えられるんじゃないかな」とか、

利益が出ている場合なら
「一気に上昇してきたので、下落しそうな感じがするから利益を確定させた方が いいかな?せっかくの利益を減らすのも嫌だからな」

などいろいろな考えが浮かんでしまい、
仕事どころではなくなってしまう可能性もあります。
また、エントリーポイント付近で価格が推移しているときも値動きが気になり、
携帯が手放せないような状況におちいってしまうことになると思います。
このような状態で仕事をしていれば、いつかミスをしてしまうかもしれません。
ですので、デイトレードもお勧めできません。
[/box] [box class=”box_style_orange” title=”スイングトレード”] 最後にスイングトレードです。
冒頭でも書いたように、スイングトレードが一番おすすめです。
スイングトレードは数日から場合によっては、
数週間の比較的時間のかかるトレードスタイルです。
時間のかかるトレードなので、判断するための時間も長く取れます。
さらに、スキャルピングトレードのように頻繁に高い判断力を求められることもありません。
また、デイトレードのように日中のチャート監視も必要ありません。
スイングトレードでは、あらかじめエントリーポイントを決めておくので、
そこに指値注文を出し、それと同時に逆指値、決済指値注文を出しておくことができます。

あとは損切りになるか、利益確定になるまで何もする必要がありません。
仕事中にポジションの心配をする必要はなく、
損切りになるのか利益になるのかは、値動きに任せるだけです。
[/box] 以上の理由から、サラリーマンの方に最もおすすめなのが、
[text type=marker color=pink]スイングトレード[/text]です。

では、実際にスイングトレードをする場合にどのような点に注意をしておけば良いのでしょうか? 次項で見ていきましょう。

サラリーマンがスイングトレードをするには?


サラリーマンの方がスイングトレードをするために
最低限押えておいてほしいことを解説していきます。
具体的には以下の3つです。
手法を決めること、ルールを作ること、見直しを行うことの3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

サラリーマンがスイングトレードをするには手法を決めること

トレードスタイルが決まっても、手法が決まっていなければ、
何を基準にトレードしていいのかわかりません。
ですので、まずは手法が必要です。
手法は複雑なものではなく、シンプルで一般的に使われているもので構いません。

シンプルであれば自分の手法に合っている相場なのか、
そうでないのかの判断が簡単にできます。

また、一般的に使われている手法であればあるほど、
多くの人が参考にしている可能性が高いので、価格も反応しやすくなります。

例えば押し戻りの基準を移動平均線で判断する手法の場合、
1本のラインを基準にしているのでシンプルであり、
多くの人が移動平均線を使っている可能性も高いので、
価格も反応しやすい手法であるといえます。

まずは、シンプルで多くの人が使っていそうな手法を1つ選びましょう。

サラリーマンがスイングトレードするにはルールを決めること


手法があっても、それを使うルールがなければどのように手法を使っていいのかわかりません。
ルールに基づいて使わなければ、
感覚に基づいてトレードをしてしまうことが多くなります。

例えば、押し戻りの基準を移動平均線で判断する手法の場合に、
レンジ内でなんとなく上がりそう、なんとなく下がりそうといった
感覚で押し戻りを狙っていても利益は伸びず、
すぐに反転してしまう可能性が高くなってしまいます。

レンジ内で押し戻りを狙ったトレードを続けていると、
利益は伸びないのにすぐに反転してしまい損失が多く発生してしまいます。
トータルでも損失になってしまうことでしょう。
トータルで損失にならないようにするためには、
選択した手法が苦手な相場展開になったときは
手を出さないようにしなければなりません。

苦手な相場展開では静観するというルールを設定することで、
余計な損失を減らすことができます。
損失を減らすことはトータルで勝つためにはすごく重要な要素となります。

また、ルールを設定することで一貫したトレードができるようになります。
一貫性のあるトレードは、改善点の把握がしやすいので、
手法の改善が効率的に行えます。

以上の理由からルールを設定することはとても大切なことです。

サラリーマンがスイングトレードするには見直しを行うこと
自分の行ったトレードを見直すことはとても大切です。
なぜなら、見直しによってトレードの改善点がわかるからです。
一定期間トレードを行っていると同じような展開で
損失になっていることに気がつきます。

例えば、押し戻りの基準を移動平均線で判断する手法の場合に、
エントリー後すぐに移動平均線を抜けてしまい、
損切りになっているトレードが多いとわかったとします。
今までは移動平均線へタッチした瞬間にエントリーして、
そのまま移動平均線を抜けていってしまい損切りになることが多かったので、
次は移動平均線への押し戻りを確認した後に
エントリーをするというルールに変更します。

つまり、移動平均線で反発して足が確定した後に
エントリータイミングをずらすことになります。

改善したルールに基づきトレードをしてみることで、
改善点が有効なのかどうかがわかります。

見直し→改善ポイントの把握→ルールの変更→トレード

のようなサイクルを繰り返すことでミスが減り、
利益の出るトレードが多くなり、
トータルで勝てるようになっていきます。

以上のように、見直しすることは、トレードにおいてとても大切なポイントです。

まとめ

サラリーマンのトレードスタイルでおすすめなのはスイングトレードです。

理由は以下の通りです。
  • スキャルピングトレードのように頻繁に判断をしなくていいので判断ミスが減ること。
  • デイトレードのように日中のポジションを気にしなくてもいいこと。

などがあげられます。
また、スイングトレードを行うときには
  1. 手法を決める
  2. ルールを決める
  3. 見直しを行う

以上の3点がとても重要です。
サラリーマンの方でトレードスタイルに迷っているなら、
上記の理由からスイングトレードがおすすめです。
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