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こんにちは、Smithサロンです。
今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m
ここのところずっと上昇が
強かったドル円相場ですが、
昨日に入って落ち着きを見せています。
しかし、長い目線で見ると
上昇過程の押し目といった
捉え方をする方も多いでしょう。
昨日はニューヨークオープンを
迎えてから円買いが
かなり強くなりました。
急激な変動となりましたが、
リスクオフの動きが強まった形ですね。
また、安全資産との認識が
高い金も買いが入る傾向となっています。
金相場は米ドルとの
ペアで見る方が多いですが、
今年に入ってからは
米ドルの買いを受けて
影響が強く出ているものと思われます。
金取引は値幅が抜けるうえに、
テクニカルに沿った動きを
しやすいのが特徴です。
また、世界経済の影響を
強く受けてくるので、
初心者の方でも極めてみると面白いですね。
昨年はコロナの影響で
1年を通して強い買いが入りました。
スキャルピングでも、
ロングを狙えばかなり勝てる方が
多かったのではないでしょうか。
今年に入ってからは
下落が強くなっていますが、
短期売買でも長期的な目線で
相場を見てあげることが重要ですね。
昨日EUでは新型コロナのワクチンを
月内に400万回分追加すると発表しました。
アメリカの大手製薬会社
ファイザー社のワクチンになりますが、
EU加盟国でワクチンが
充分に行き届いてない地域への対応です。
加盟国ごとで供給スピードに遅れが
出ていることが懸念となっていたことから、
EU政府はスピード感のある接種が目標と掲げています。
EUは以前、オーストラリアへの
ワクチン輸出をストップしたことが話題となりました。
今回の動きではさらに、
EUでのワクチン囲い込みといった
反感が国際社会から出る可能性もあります。
特に発展途上国への普及が
ほとんどされていない現状であるので、
今後の国際機関の発言や動きには注目が集まりますね。
今日は21時45分にEUの政策金利が発表されます。
同水準の0％という
低金利で間違いないとみられていますね。
その後22時30分には
ラガルドECB総裁の発言が
予定されているので、
この時間帯の値動きには要警戒です。
政策金利発表時に
大きな動きにならなくても、
会見で急変動する可能性があります。
今回は追加経済対策や
国債の問題が焦点となっていますが、
今後の金融緩和目標について
言及があれば大きく動くポイントとなるでしょう。
ニューヨークオープンの
荒れやすい時間帯での
指標なので一層警戒していきましょう!
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