深夜時間のトレンド発生!複数通貨が動き出したら要警戒|20210226

2021年2月メルマガ
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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m

今日は2月最後の平日となりますね。


日本時間や夕方夜の相場は落ち着きを見せていますが、
昨日は深夜になって大きなトレンドが発生しました。

ポンド、ユーロ、オセアニアといった幅広い通貨の売りが確認されています。

これはファンダというよりは機関投資家による動きと見られます。

複数通貨ペアで同時に動きだした時は要警戒といっていいでしょう。

流動性のない時間に大きく動くことにより、スプレッドが広がることや
テクニカルやファンダの流れが全て変わるような値動きになる傾向となります。

テクニカルは個人投資家の売買傾向を様々な指標を作って予測するものです。
危険な相場の回避は行っていくことが重要ですね。


また最近では株式、仮想通貨の人気が高まっています。

これによって懸念されるのが、株価の下落、仮想通貨の暴落があった場合です。

投資家の心理として投資失敗した後は、
売ったお金で再度金融資産を持つ傾向にあります。

その資産が為替に流れてくると、
だましが増える可能性がありますね。


GOLDなんかがいい例ですが、
昨年のコロナウィルスの影響でかなり買いが入りました。


最近で言うビットコインと同じような値動きの流れになっていますが、
上昇過程であっても押し目を付ける反発は起きます。

その時にすぐ資産を手放した投資家が、
為替相場に流れこむと大きく影響を与えることが予想されますね。

特に安全資産の認識が高い日本円や米ドルには要注意です。

この2月は相場が大きく変わった月となったので、
少なからず異なる投資銘柄の影響が出ていると思われます。

相場が変わった時の対応力を上げて、経験値を積んでいきましょう。

今日は特別大きな指標は予定されていません。

リスクオフ、リスクオンの動きに懸念ですね。

2月は強いトレンドが出たので、
3月相場になって落ち着くのではないかと考えられます。

昨年3月は新型コロナが猛威を振るい始めた時期であったので、
平均値の大きな相場ではありましたがテクニカル通りの動きを見せていた傾向です。

月ごとの傾向というのは年末年始以外あまり参考にならないですが、
その時の出来事を見ながら相場の平均値や傾向を分析することは重要ですね。

3月も初週から重要指標が多いので、
時間帯ごとの値動きには特に注意していきましょう。

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