イギリスGDPの落ち込みによるポンド売り。今後の見通しは?!|20210116

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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m


昨日お伝えしていた
イギリスのGDP発表ですが、
予想の-5.7%から大きく外れて
-2.6%の小さな下落幅となりましたね。


これによって初動では
あまり大きな動きを
見せませんでしたが、
結果が悪いことには
変わりないので
上昇するといったことも
ありませんでした。


この指標をきっかけに
ロンドン市場がオープンしてから
夕方~夜にかけて大きな下落となりましたね。


ポンドは週を通して高値での
持ち合いを続けていましたが、
予想通り下落方向へのブレイクとなった状態です。


実態経済とは裏腹にポンドの買いが
進行していたこれまでですが、
ようやく下落に転じました。


まだ強い下目線となっていきそうです。


ポンドと同様にユーロも軟調です。


ユーロ円、ユーロドル共に
1週間を通してかなり
強い下落幅となりました。


昨日は11月の対外ユーロ貿易収支が
発表され258億ユーロの黒字となるなど、
相場にとっても好材料でしたが
相変わらず高値が重い状態が続きます。


一時的な反発も虚しく
安値更新が止まらない状態ですね。


週明けの月曜日には
11時に中国のGDPが発表されます。


中国指標は
ユーロ、オセアニア、カナダドル
といった通貨ペアに影響を与えやすいです。


指標結果によっては
週明けから更なるトレンドを
作る可能性も出てきそうですね。


来週はドイツの消費者物価指数や、
欧州中央銀行政策金利が発表されるため、
より一層ボラティリティの高い相場になりそうです。


今週の月~金までを振り返ると
予想していた通り
平均値の高い相場となりました。


ドル円は高値から反発して
レンジを組んでいますが、
売買はそれなりにある状態です。


20日の水曜日には
バイデン氏がアメリカ大統領に
就任しますね。


昨日の経済対策発表では
2兆ドルもの大規模な政策を掲げましたが、
市場の反応は薄かったように思えます。


20日の就任時に相場をひっくり返すような
発言があるとは思えませんが、
投資家たちの注目度は
かなり高まっているので
注視していきたいですね。


来週から週の終わりに差し掛かりますが、
普段の月と異なり注目度の
高い指標が多くなっています。


今週と同様にボラティリティの
活発な相場に期待していきましょう。

 

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