雇用統計8か月振りの下落要因とは?!強気姿勢の豪ドルに警戒。

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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m


2021年に入り新たな年で
為替相場が動き出しました。

年始という事もあり
重要経済指標は少なめですが、
流動性のある相場となりましたね。

為替相場はここ数年で
平均値が小さい相場となっています。

仮想通貨などの新しい投資商品が
出現したこともあり、
為替市場に流れるお金が
少なくなってきていると考えられますね。

相場は月ごと年ごとに変化していくので、
インディケータの勝率等も徐々に変化していきます。

代表的なもので言うと「RSI」。

RSIは10年前まで
逆張りトレーダーに愛用されていました。

勝率が高いインディケータ
として人気でしたが、
ここ数年では徐々に勝率が下がってきているのです。

今でも人気であることには
変わりないですが、
年々相場のだましが増えているので注意してください。

相場の変化に対応できるように
様々な視点で分析を行いましょう。

先週の金曜日は月初めという事で
米国雇用統計が発表されましたね。

非農業部門雇用者数が
前月比14万人減少と8か月振りの下落となりました。

新型コロナウィルスが
猛威を振るい始めたのが昨年ですが、
2020年4月に歴史的な下落幅を記録してから
アメリカの雇用状況は改善傾向にあったといえます。

アメリカでは収束どころか
新規感染者が増え続けている
状況にも関わらず、
雇用者・株価共に改善していましたね。

今回の下落はワクチンの供給が
遅れていることや都市封鎖の継続などが
要因となって労働者市場に
大きな悪影響を与えていると考えられます。

労働者市場と新型コロナウィルスの
問題が切っても切り離せないこと分かり、
投資家の懸念となりそうですね。

追加経済対策への期待が高まります。

世界的に懸念が続く
中、豪ドルは堅調な動きを続けている状況です。

豪ドル/円、豪ドル/米ドル共に
高値更新するなど強気の買い姿勢となっています。

7日に発表された貿易収支では
50億2200万豪ドルの黒字となるなど、
景気は改善傾向です。

堅調な株価も支えとなっていることも
1つの要因と考えられています。

唯一の懸念は「ジョブキーパー制度の減額」です。

オーストラリアでは事業者が雇用を
維持することで国から補助が受けられる制度ですが、
1月4日に減額されました。

雇用回復が不十分な中で
予定通りの減額となったため、
更なる感染拡大となると堅調だった
豪ドルバブルがはじける可能性も充分あり得ます。

来週も注目度の高い指標は少ないですが、
機関投資家の参入により
活発な値動きが予想されるので、
慎重な取引をおすすめします。

いつも最後までお読みいただいて
ありがとうございます。

それではまた!!!

感謝!



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