日経平均株価急落。来週の注目指標とは|20210227

2021年2月メルマガ
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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m

今日は土曜日ですね。


来週から3月相場のスタートとなります。


月初めの相場はトレンドを作りやすいので、
しっかり勝ち越せるようにしていきましょう。


昨日話題となったのは
日経平均株価の下落です。


日経平均株価が3万円を
超える好調さを見せていましたが、
昨日の東京株価市場を
受けて急落する形となりました。


前日比1202円安の
2万8,966円台になり、
2月5日以来の低水準となっています。


アメリカの長期金利上昇が、
投資家の心理を揺さぶったことが
影響したとみられていますね。


下げ幅で見ても
4年3か月ぶりとなるので、
市場の混乱は強くなっています。


同様に米国株の急落も出ていることから、
先行きの警戒感が高まっているといえます。


今月の為替市場でも
株式の影響が大きく出たので、
今後も注視していきましょう。


昨日のドル円相場を見ても、
米国債利回りの影響が
顕著に表れた相場です。


106円50銭台まで上昇して
高値更新となっていますね。


またロンドン市場での
株安進行がドル買いの動きに
繋がったことも要因です。


強いドル買いに対して、
堅調な動きを見せていた
ポンドが急落しています。


また同様にユーロも急落するなど、
不安定な相場が継続した状況ですね。


特にポンドの急落は
個人投資家の利確だけでなく、
大口投資家の影響が出たと見ていいでしょう。


かなり大きな値幅で下落しましたね。


このような急落には個人投資家が
巻き込まれるポイントなので、
特に警戒していきましょう。


ユーロは上昇過程の押し目である
可能性が高いので、
3月には上昇に転じるのではないかと見ています。


来週は月初めという事もあり、
重要指標が多くなっています。


特に火曜日は注目です。


12時30分に豪準備銀行政策金利、
22時30分にカナダ国内総生産発表
が予定されています。


どちらも注目度が高く、
他通貨に大きく影響を与える指標です。


日本時間でトレンドを作って、
ニューヨーク時間でさらに
大きく動く可能性がありますね。


また、週末の金曜日には
米国雇用統計です。


トレンドの多い週になりそうですが、
その分だましも増えるのではないか
といった懸念があります。


2月が落ち着かない相場であっただけに、
3月相場に期待したいですね。


株式や仮想通貨動向を見て
視野の広い分析を行っていきましょう。


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