ドル急落の背景。注目のパウエル議長発言の影響は|20210223

2021年2月メルマガ
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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m


昨日は週明けという事で
ボラティリティに期待が
できませんでしたが、
平均値の大きな相場となりました。


ドル円で見ると106円付近で
スタートしましたが、
一気に104円台まで下落した形です。


今現在も105円と104円の
境目を推移しています。


継続して強い買いが入っていたこともあり、
昨日になってドル売りが強くなりましたね。


一気に利確の決済を入れた
投資家が多いように思えます。


昨日はラガルドECB総裁による
発言がありましたが、
それもドル売りの要因と見ていいでしょう。


ラガルド総裁は会見で
「ECBは長期債の動向を注意深く見ている」
と発言しました。


市場ではインフレの期待が
高まっていることもあり、
米国債利回りに急ピッチな
上昇が見込まれた状況です。


EUの動きがアメリカ市場に
影響を与えた形ですね。


米国債利回りが上昇し続けると
リスク資産が安定しない懸念があるので、
ドルの強い売りに繋がります。


これまで堅調な動きを
見せていただけに、
今後の動きにも注目すべき相場といえますね。


本日は24時にアメリカの
パウエル議長が発言をします。


アメリカの金融緩和継続が
焦点となりそうです。


アメリカのバイデン大統領は
国民1人あたりに1400ドルの
資金を給付する方針となっています。


アメリカの人口で見ると
相当な金額となりますが、
これにより長短期での金利差が
かなり開くことが予想されているのです。


今日の発言で金利上昇を
抑制する具体的な発言がない限りは、
リスクオフでのドル売りが
さらに過熱する可能性が高いと見ています。


パウエル議長はあまりマイナス発言を
しない傾向にありますが、
明言を避ける傾向にもあります。


昨日のドル売りを見ても、
24時指標をきっかけに
リスクオフ相場となる
可能性がありますね。


そんな中でポンドは相変わらず
堅調な動きです。


高値更新を続けており、
ワクチンの普及と新型コロナの
感染抑制が期待感へとつながっています。


約3年ぶりの高値更新となっていますが、
少しでも懸念が入ると急落してきそうな相場です。


ポンドドルで見てみると、
昨年3月に安値を付けて
ずっと上昇していることが分かります。


為替相場ではトレンドに
必ず終わりが来るものです。


特にポンドは値幅が荒いので、
動くときは一気に動く傾向があります。


FXでは殺人通貨とも呼ばれていますね。


急落にはくれぐれも注意して取引していきましょう。

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