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こんにちは、Smithサロンです。
今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m
今日から月末週のスタートです。
現状各通貨ペアでの
トレンドは継続していますね。
月末という事で落ち着く
傾向にあるのですが、
先月は月末からトレンドが
発生する月となりました。
今月も同じように
トレンド継続の可能性が
高いので注意が必要です。
相場の方向性は
しっかり確認していきましょう。
ドル円で見ると
先週の終わりにかけて
下落を決めています。
しかしこれをトレンド過程の
押し目と予想するアナリストが
多いのも現状です。
108円台まで長期的に
上昇するのではないかとの
見方もあるくらいなので、
相関のチェックは必須ですね。
特に今日は月曜日なので
平均値の小さい相場が予想されます。
ロンドンニューヨークオープン時に
急騰急落してすぐに相場が
落ち着く可能性があります。
ミャンマー国軍のクーデター問題は
落ち着きをみせるどころか
深刻さを増しています。
抗議デモに加わっていた
女子大生が銃撃されて
初の犠牲者をだしています。
昨日葬儀が行われましたが、
これによってデモ隊の反発が
過熱すると予想されますね。
葬儀には1万人以上が
集まっており大規模なものとなりました。
アメリカやカナダなどが資産の
差し押さえをするなどして
経済制裁を加えている状態ですが、
国軍による大きな動きは見られません。
むしろデモ参加者を
夜間に摘発するなど
エスカレートしています。
国の一大事であることから、
今後の動きには特に注目が集まりそうですね。
為替相場を見ると、
EURJPY、EURUSDで高値への
挑戦が続いています。
ドルや円の影響もありましたが、
それ以上にユーロ買いが
強いと見ていいでしょう。
欧州中央銀行(ECB)は
ユーロ高への懸念を見せており、
下落してほしいという希望があるようですが、
このユーロ高に対してECBの
できることはほとんどない状態です。
ECBはユーロ安に持っていきたくても、
追加経済対策の打ち出しがあれば
ユーロが買われてしまう可能性がありますね。
EUはイギリスやアメリカに
比べて新型コロナの
ワクチン普及率が低いことが
懸念材料と見られていますが、
特に売りの要素に繋がっていない
現状となっています。
封鎖措置も継続している
状態であるので、
今後のニュース次第では
ユーロ単体で大きく動いてきそうですね。
本日は重要指標がないため
平均値の低い相場が予想されます。
慎重な取引を心がけましょう。
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