日本GDP発表!ポンド高の懸念とは?!|20210215

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こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m


今日からまた1週間が始まりますね。


本日はアメリカ、カナダの休場という事で、
夜のボラティリティに期待が持てません。


休場明けの明日から
大きな相場変動となることが予想されます。


しっかり狙いを定めていきましょう。


新型コロナウィルスが
世界中で感染拡大しましたが、
そんな中でもオーストラリアや
ニュージーランドといった
オセアニアでは早急な対応により
感染を抑えています。


そんな中、昨日ニュージーランドの
大都市オークランドにて
変異種が発見されました。


イギリスで発見されたものと
同タイプであり懸念が広がっている状態です。


ニュージーランドは
早急にオークランドを
3日の都市封鎖することを
決定して対処しています。


感染を抑えられれば、
世界からの評価が
さらに上昇するのではないかと
見ていいですね。


日本ではアメリカのファイザー社が
開発したワクチンの承認が決定しました。


日本での感染が確認されてから
およそ1年になりますが、
ようやく収束への光が見えてきましたね。


経済への大打撃もそうですが、
多くの方の生活が一変した1年となります。


今後の続報によっては
為替相場の急変動になり得るので、
関連情報のチェックは怠らないようにしましょう。


本日の朝には日本のGDPが発表されました。


前回の5.3%から3%になる下落となっています。


予想値が2.4%であったため、
それほど大きな下落とはなっていません。


年率で見ると12.7%の上昇となっていますが、
新型コロナウィルスの感染前には
届かないマイナス成長となっています。


GDPの過半数は個人消費から計算されています。


個人消費では前期より2.2%上昇していることから、
携帯電話、自動車といった販売が
好調だったと考えられますね。


通年での下落ではありますが、
2009年のリーマンショック時を超えていません。


最悪の状況は免れたと
いってもいいでしょう。


相場への影響もそれほど出ておらず、
本日はボラティリティが
小さい相場となってきそうですね。


最近はポンドが堅調な動きを見せています。


イギリスのワクチン普及と、
アメリカの財政刺激策に対する
楽観的な見通しがポンドの買いにつながっています。


しかし、ファンダメンタルでは
ポンド高を疑問視する意見も多く、
個人消費の伸び悩みや貿易の減少が懸念されています。


急な反発も充分あり得るので、
ポジションを持つ際は注意していきましょう。

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