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こんにちは、Smithサロンです。
今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m
先週、先々週のドル円上昇とは
うって変わって、今週に入ってから
急落していますね。
昨日からは105円台を割って
104円台での推移をしていることが分かります。
リスクオフによるドル売り円買いや、
日経平均株価の上昇による
円買いの動きが強くなっていることが予想されています。
このままレンジを組む
可能性も充分ありますが、
更なる下落となって
もおかしくはないポイントですね。
104円を急に割る可能性は低いといっても、
今日より重要指標が増えてくることを
考えると大きく動いてきても納得の相場です。
ロンドン、ニューヨーク時間からの
急騰急落には特に警戒していきましょう。
昨日9日にはアメリカで
トランプ前大統領の弾劾裁判が開始されました。
トランプ氏の支持者による
米議会の襲撃を扇動したとして
下院より弾劾訴追されています。
在任中の行為を巡って
裁判が行われることは、
アメリカの歴史上はじめてという事で
注目が集まります。
トランプ氏は4年後に行われる
大統領選挙への出馬をする方針を
固めていることから、
裁判の結果は大きな影響を与えます。
投資家の心理としては、
現職の大統領でないことから、
どんな結果になっても
為替相場への影響は少ないだろうとみられています。
しかし、異例ずくめの
弾劾裁判であることから
油断は禁物といえますね。
間接的な問題が浮上する
可能性も大いにあるので、
続報には注目しておいた方が賢明です。
昨日まで特別大きな指標は
ありませんでしたが、
今日より重要指標が多くなっています。
まずは22時00分のラガルドECB総裁による発言ですね。
ニューヨークオープン直後の指標であるため、
注目度はとても高いと考えられます。
またその後22時30分には
アメリカの消費者物価指数発表を控えています。
前回の数値と今回の予想値を見ると、
ほぼ横ばいではありますが
景気の先行指標として意識されやすいので
警戒は必須です。
市場予想はあくまでも
予想であるため、
外れることもあります。
どんなに指標の結果が良くても、
予想値を下回っていれば
その通貨が売られるという事は
普通に起こり得ますね。
指標がアメリカ時間に集中していることから、
22時以降に平均値が高くなる相場と考えられます。
トレンドの初動を狙って利益を出していきましょう。
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