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こんにちは、Smithサロンです。
今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m
昨日はポンドが急騰して
一瞬で高値更新をしましたね。
全体的にドルの買い戻しが続く中で、
ポンドドルは1.37付近まで上昇しました。
昨日の21時には英中銀金利発表がありましたが、
この指標が一番の要因となっていますね。
昨日お伝えしたように
これまでイギリスはマイナス金利の
可能性を残していましたが、
予想以上にマイナス金利に
消極的な姿勢を示しました。
これにより機関投資家の参入もあって
ポンドの買いが進行しています。
ファンダの影響が極端に
出ていることから、
テクニカルでは難しい相場になっています。
ポンド円で見ても高値切下がりの
ラインブレイクからだましが
強くなった状態ですね。
通常では下げるポイントでも
急騰につながっているので
慎重に見ていった方が良さそうです。
昨日、国連安全保障理事会は
クーデターで国軍が政権を奪取した
ミャンマーの情勢に対して
深い懸念を示しました。
国家顧問であった
アウン・サン・スーチー氏を始め、
拘束された国民の釈放を求めています。
報道機関に向けた声明であるので
法的な拘束力はありませんが、
発表では国軍と関係が深い中国を
含んだ安全保障理事会の動きが
気になるところですね。
アメリカやヨーロッパの国は
批判を強めていることもあり、
今後の世界情勢に大きく影響を与えそうです。
ミャンマーに限らずロシアの
デモ活動など世界的に不安定な
情勢が続いています。
今後、大きな動きがあれば
為替や株相場に大きな影響を
与えてくることが予想されるので
注意していきましょう。
本日は月初めの金曜日という事で
22時30分より米国雇用統計が発表されますね。
月で最も動く指標となるので注目しましょう。
今日の発表では失業率が6.7%の
前回と全く同じ数値予想となっています。
非農業者数雇用者変化で見ても
前回の－14万人から5万人と微妙な改善値です。
人数で見ると大きな数字に
感じるかもしれませんが、
実はそれほど大きくありません。
アメリカの人口規模からすると
かなり少ない変化となっています。
今日までドルが堅調な動きを
見せてきたことから、
一気に下落へと転じる可能性があります。
とはいってもFXでポジションを
持つのは危険とも取れるので、
よっぽどの根拠がない限りは
慎重に行くことがおすすめですね。
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