米ドルの不思議な値動きに注目!バイデン氏による経済対策発表、市場の反応は?!|20210115

[char no=”2″ char=”ミルキー”]投資やネットビジネスに関する「最新」情報をお知らせしてます。
是非、下記のバナーをクリックしてチェックしてくださいね[/char] 最新投資情報をチェック!

 


こんにちは、Smithサロンです。

今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m


今日は金曜日ですね。

相場のだましには
充分注意していきたいところです。


本日は22時30分にアメリカの
小売売上高が発表されます。


小売売上高はアメリカ国内の百貨店や
スーパーの月間売上をもとに
サンプル調査をベースとした
景気の先行指標となります。


重要指標の1つといってもいいですね。


特に年末のクリスマス商戦結果の確認を
判断する材料として1月は注目度が高いです。


毎年1月には大きな上昇を見せますが、
今年は前回の-1.1%から0%といった
微妙な上昇幅が予想されています。


新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、
思うように業績が上がらなかったという見方ですね。


これは米ドルにとって大きな懸念材料となってきそうです。


昨日はパウエル議長の発言に
注目が集まりましたね。


昨日の会見では国内経済の状況が
物価や雇用の目標から
大きく離れているとしたうえで、
資産買いの話は時期尚早で
先延ばしとの見通しを立てました。


このマイナスな発言により
米国債利回りは下落となっています。


またドルも堅調な動きを見せていましたが、
昨日の深夜にかけては
104台から103円台まで
約1円の値幅を付けて落ち込んだ状態です。


本日の日本時間午前には
バイデン次期大統領による
追加経済対策について
発表されましたが、
市場の反応は冷ややかで
大きな動きとはなっていません。


200兆もの大規模経済対策ではありますが、
大方予想通りという所でしょう。


20日にバイデン新政権が
誕生するという事で、
来週の相場にも影響を
与えてきそうですね。
米ドルの相関には特に注意しましょう。


本日の夜はポンドの動きに
注目していきたいです。


ここ最近のヨーロッパ指標では
高水準の結果が出てきている状態でしたが、
ユーロ/ポンド共に上値が重く
なかなか上昇につながることが
少ない状態でした。


今日のイギリスGDP発表は
-5%以上の大きな下落幅が
予想されていることもあり、
トレンドのきっかけになっても
おかしくはないです。


1時間足や30分足で
GBPJPYチャートを
見ると分かりやすいですが、
高値圏での持ち合いが
続いている状態となります。


持ち合い相場は1度ブレイクすると
その方向に向かって
買い売りが入りやすいケースです。


指標状況を考えても売りが
強くなることが予想されますが、
リスクオンリスクオフの傾向で
どっちに転ぶか分かりません。


ブレイクの初動を
見落とさないように
注目していきましょう。

 

[char no=”2″ char=”ミルキー”]最後までお読み頂きありがとうございます。[/char]
>ネットビジネス最新情報配信中!
タイトルとURLをコピーしました