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こんにちは、Smithサロンです。
今日もメールお読みいただきありがとうございますm(__)m
昨日はドル円の上昇が止まらず、
104円3銭の高値を更新する形となりました。
昨年12月に更新した
高値まで迫る勢いでしたね。
要因の1つとして
米国債利回りの上昇に
引っ張られたと考えられています。
アメリカでは正式にバイデン氏が
大統領に就任することが決定しており、
財政支出拡大を期待した
先行きのインフレに期待が高まっています。
経済支援の強化策を政策として
掲げてきたこともあり、
景況感が懸念よりも期待の方が
高まっていることが分かりますね。
短期的な目線で見ると
しばらくドル買いが続くことが予想されます。
米国債の利回りが当面上昇で
推移していくと考えられていることから、
米ドルの買いも継続していきそうですね。
昨日は日本の祝日という事で
ボラティリティの小さい相場が
予想されていましたが、
午前中から売買が活発な相場となりました。
各通貨で大きな平均値となっていたので
市場参加者が多かったように感じます。
特に最近ではXAUUSDといった
貴金属の売買が活発な傾向です。
金はもともと景気の先行き不安などの
懸念があると大きく買われる傾向にありますが、
ここ最近ではビットコインに
お金が流れていることもあり
テクニカルに沿った動きを
見せなくなっている現状です。
仮に勝率の高い手法であったとしても、
貴金属相場は今年に入って変わった動きを
見せることが多くなってきているので
異なる視点で分析していきましょう。
本日は昨日に引き続き
重要とされている経済指標はありません。
明日以降に重要指標が多くなっているため、
様子見に入る投資家が多そうな一日ですね。
指標がなくボラティリティが
小さい相場では機関投資家の参入に警戒が必要です。
各FX会社ではスプレッドが
広がりやすいタイミングであるほか、
急騰急落に巻き込まれると
ロスカットの可能性も近くなります。
昨年の傾向としては
指標や世界的ニュースのない
夕方以降の時間に
大口投資家の参入によって
相場が荒れるという事が多くありました。
個人投資家が様子見に入った
相場では特にそういった
警戒をしていかなければなりません。
またファンダメンタルでの
売買も活発になりやすいので、
テクニカル目線での取引は
より一層注意して分析を行いましょう。
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